放置系多肉の生長の話
あえて見ないふりをしてたものもある。
徒長著しいリトープス
見て見ぬふり筆頭のリトープスミックス。徒長もはんぱないリトープス。
夏の間、気づかぬうちにいくつか溶けたようですが、まさかの花。
随分ひどい管理だったとは思うのですが、ありがたいけど、少々複雑な気持ちです。
徒長ひどいから手術したいねぇ。
在りし日のリトープスミックスが上の。この時点で溶け気味なんだけどね。
夏の成長期を終えたであろうオベサ
今日はちょっと色の悪いオベサ。オベサに限らないけど、天気によって色味がかなり変わるのが不思議です。数日でかなり緑になったかと思えば、また数日でくすんだ色になったりします。
ちゃんと計測してなかったのが悔やまれるぐらい、オベサは大きくなりました。
34mm~35mmの間ぐらい。
子吹いた臥牛
子どもも順調に大きく…と言いたいところですが、下の子がとても可哀そうなことになっています。上の子が邪魔で片側が全然成長できないやつ。
可哀そうなんですが、これがどうなるのかも気になるし、独立させるにももう少し大きくなってからが良さそうなので、春まではこのままです。頑張れ!!
話は変わりますが、実生チャレンジで1つだけ発芽したガステリアは残念ながら駄目になってしまいました。いずれ再チャレンジを心に誓う。
ポコポコ生まれるプンクタツス
一時死にかけを思わせたプンクタツスですが、ポコポコと新たに増えています。
鉢的にはそっちに増えてほしくはないんですけどね! 窮屈!!
そして、なんだかこれから花が咲きそうな雰囲気です。
ガガイモの花は個性的且つ鼻に訴えかける香りらしいので、好奇心と不安な心を抱えつつも楽しみです。
臥牛もプンクタツスもひっくり返し、植え替えするときに根が心許なかったのですが、それも乗り越え生長したのは嬉しいですね。
ストレプトフィラ(大)を水苔植えした話
転がしておくにも可哀そうだったので。
ストレプトフィラ
雨降った後だったのもあって、ピンピンです。
普段は遮光した場所に適当に置いていました。
この上の写真でも分かると思いますが、かなり根が出てきています。
この夏は7月こそ暑かったですが、8月は例年より過ごしやすかった&雨が多かったのもあって、チランジア的には良い気候だったのかもしれませんね。
根が出るのは、良い環境の証。
嬉しい半面、これだけ密集して生えてくるとなんだか気味が悪く、やや引き気味です。
このサイズのものを着生させる素材もないし、ただ転がしておくにも接地部分のトリコームが剥げることがちょいちょいあるので水苔植えすることにしました。
3号鉢へ
水苔植えといっても、鉢の半分は軽石です。水苔足りなくて。
そしていつもの上手く植えられないやつです。斜めってるね!
上手いこと自立したので、固定せず様子を見ようと思います。
出来たら針金とか麻紐とか使いたくないんですよね。
まぁ、とはいえ明日の夜にでも転げ落ちてたら即固定するけど。
新しく出る葉がみんなひょろっと細目なのが気になります。太めのどっしりした葉にするにはどうしたら良いのかしら。
亀甲竜のお目覚で支柱を作った話
もう一つの亀甲竜もようやくお目覚めのようです。
おはよう亀甲竜
にょきにょき生えてきました。
無事に季節を越えられそうですね。これからが成長期です。
思ったより随分手前側に生えてきたのには驚きましたけどね。
もうちょっと頂点周辺に生えることはできなかったのでしょうか。
勘違いして早々に目覚めた方は枝分かれなどせずに伸びていったのですが、この子は枝分かれして育ちたいようで、今後どうなるのか気になります。
支柱をたてよう
支柱はいずれ必要になるから考えよう、と思っていた割りに何もしていなかったので、
この子も突貫工事です。
今年は…ね! 初めの年は色々分からないこと多いからね!
針金をあちこち突き刺して鳥籠風。
来年以降はもうちょっと下調べします、ちゃんと前もって準備したいです。
亀甲竜の植え替えをした話
ちょっと早いかもしれませんが、やれるときにやりましょう。
亀甲竜の植え替え
片方の亀甲竜が目覚めの季節を勘違いし、蔓を出し始めたのが7月の頭でした。
そして、現在がこちら。
勘違いしっぱなしでぐんぐん伸びました。うっかりなのか、せっかちなのか。
こうなると水やりどうしようと悩んで、10日~2週間ぐらいに1回たっぷりあげる感じで今日まで来ました。そろそろ秋になるので、もう片方が生きていることを願いつつ植え替えます。もう片方は音沙汰ありません。
音沙汰の無い方から
真ん中が空洞という不思議な根の張り方をしていました。面白い。
よく見ると白っぽい最近生えた根も見えたので、生きてはいるみたいです。良かった。
根の処理はいつも不安に駆られます。そして結果はクラゲのよう。
下の方はこれぞ亀甲竜! って感じの亀裂が入ってますね。でもこんな栗みたいな形とは思っていませんでした。可愛いけどね。
底面計測ですが、だいたい29ミリですね。次の植え替えまでにどれだけ育つかな。
勘違いしちゃった方
なんか思ってたのと(先ほどのやつ)違うな…?
あとこっちの方が小さかったです。埋まっていた&先に目覚めたこちらの方が大きいんじゃないかと予想してたのに。ただ、根はやはりこちらの方が新しくぴちぴち感がありますね。
ある程度処理してこちらも底面計測。24mmくらいでしょうか。
こっちはまたイモ部分を完全に隠す形で植え替えて次の計測に期待したいと思います。
植え替え後
色々すっ飛ばしてこんな感じになりました。
支柱…突貫になりましたが、今年~来年春まではこれでなんとかなってほしいです。
まだ目覚めてない方はどうしようかなぁ…。もうちょっとちゃんとした支柱を立てたい。
イモ部分を完全に埋めた方が大きくなりやすいと聞いたのですが、果たしてそうなのか比較したいですね。そのためにも2年ぐらいはともに枯らさないようにしたいです。
まずは音沙汰ない方の目覚めを待ちます。植え替えのせいでダメになるっていうのだけは勘弁してほしいわ。
テヌイフォリアの開花とストレプトフィラの話
梅雨時期よりも雨続きです。
テヌイフォリア パープルファン
先日、花芽を確認してからぐんぐん伸びまして、
↑こうなって、
↑こんな感じで咲きました。
白い花が可愛いです。花芽が出たあたりからまたパープル感が出るかと思っていたのですが、日照時間もあまりなかったのもあってかあまり色づきませんでしたね。
パープルファン感ないけど、パープルファンなんだよ…。うちに来た頃はパープルしてたんだけどね。日当たり悪くは無いと思ってたんだけど、もっとガンガン当てても良かったのだろうか。
ストレプトフィラ
我が家のストレプトフィラ2つ。
大き目の子と小さめの子。
最初は同じストレプトフィラの割りに似てなかったのですが、似てきたような。
大きいほうはもうちょっと水をあげないでいるとへたってきますが、そんなにくるんくるんにはなりません。なんか見た目小さくなる。
そのうちその時の写真も撮ろう。
雨続きなのでしっかり雨にさらすと、
ピンピンになります。とても元気そうです。
とはいえ、どっちも下の方はそこまでピンピンにならないんですよね。
もうクセついちゃってるのかな。
似てるけど違うチラみたい。
くるんくるんも好きだし、ピンピンな時も好き。
ただこの状態は水溜め込んでしまうので、日中ゲリラ豪雨があるような日は少し怖いですね。急に晴れたりしたら蒸れが怖い。
両方とも順調に発根してきています。
大きいほうはちょっと気持ち悪いぐらい生えてきてますが、これどうしようかな…。
さて、お盆も終わりですね。
ちょっとチラも増えたのですが、それはまた違う日にでも。
実生チャレンジから3・4カ月経った話
初実生から4カ月、第2陣からは3カ月ぐらいです。
現状
初実生組
中途半端な時期に植え替えを行いまして、初実生組の生き残りがこちら。
もうちょっとあったんだけど、溶けたり、調子崩したりでこんなもの。
真ん中の子が強く生きてる。さてこのサボテンは一体何でしょうか。分かるまでどれくらいかかるかな。
後日組
第2陣はこんな感じです。
サボタニミックスだったのですが、結果的に発芽して残ったのはほぼサボテンですね。
しかしこっちもあまり残らなかったですね。まぁ全体的に発芽率自体も良く無かったですし。うーむ。反省は次に活かそう。
ガステリア
植え替え直後↑
今の状態↑
なんか駄目そう。唯一の発芽だったんですが、どうにも無理目な感じです。
何がいけなかったのか…うーん。
これからの希望
とりあえず、初実生に関してはあまり芳しくはないのですが、500円ちょっとで楽しめる分には十分楽しかったですし、悔しくもありました。
生き残りの子たちには頑張ってもらいたいところ。まずは名前が分かるサボテンが現れるぐらいの大きさを目指したいと思います。
もうすぐ秋冬の実生のシーズンが来ますが、何かに挑戦するかはまだ未定。
なにかに挑戦したいとは思いつつ、今回あまりいい結果を出せなかった分、すぐ挑戦するより失敗原因や環境づくりを考えた方がいいのでは、とも思っています。
ただ、ガステリアはいずれまた再挑戦したいです。
盆栽等の消毒と山モミジの話
曇り空の消毒タイム。
殺菌殺虫しよう
定期的にやらねばならぬ殺菌殺虫。
今のところさほど困ったことにはなってないからこそ、予防もしっかりしないとね。
今回はマラソンとダコニールを混ぜて散布。
そのまま使えるスプレー剤も便利だけど、コスパを考えると薬剤買って混ぜた方が断然良いよね。自分で計量するのと、なんともいえぬ香りが難点。
500mlつくって盆栽だけでなく吹きかけまくります。
山モミジ
一か月半ほど前にすっきり剪定したはずですが、元気に新芽も出してにょきにょきです。元気そうでなにより。この山モミジは元気そうなら強剪定しても耐えそうですね。剪定したときの話はこちら(↓)。
剪定したときに、剪定したものをダメ元と興味本位で挿し木してみたのですが、
日陰よりで管理していたとはいえ、本体より青々としています。元気そうです。予想外。
3本挿したのですが、まず間違いなく1本は根が出たようです。運がよけれは全部に出ているかもしれません。
正直、失敗すると思っていたのでこれからどうしようか考え中です。山モミジを増やすつもりは無かったのですが、増えたのなら実験的な強剪定や曲つけにも挑戦してみても良さそうですね。