本のフェスへ行ってきた話
今日はイベントはしごしてきました。
本のフェス
in 神楽坂
飯田橋駅から神楽坂を上ってそこから小道に入ってまた坂を上ったところに日本出版クラブ会館がありました。
とにかく楽しかったです。
あちこち見て回ってたら写真を全く撮らなかったんですよね。
さらにこの後、別のイベントにも行く予定だったのでワークショップやらなんやらには参加しなかったのも残念。次こういうイベントあったらまた行きたいです。
イベントはしごだったので、荷物はあまり増やしたくないなぁ、と思って泣く泣く諦めた本もあったから名残惜しい。ミュシャの画集とか神話挿絵集とか絶滅動物とか大人になってから学ぶシリーズとか!!
とある店舗で気になった本を見ていたら、店員さんに話しかけられて、「その本の作者さん、あちらでお店出してますよ」「こういう本書かれるんですが、とても寡黙な方なんです」とか話したのを思い出して、今になって名残惜しさが増している。サイン本だったし。ちょっと調べたら評判も良さそうだったしな!
正直今まで知らなかった出版社さんやら、自分から探しに行くことのないようなジャンルの本や古本。最近めっきり読書をしなくなりましたが、やっぱり本って良いですね。
本が良いっていうより、たまにはこういう買い方もありだな、って思います。楽しい。
出店しているお店や出版社の方同士が情報交換したり、本を買いあったりしているのもなんだか素敵ですよね。電子書籍も良いけど、紙の本もやっぱり良いよね。それぞれ良いよね。
『スナック乱丁』なんて言う、のっぴきならない名前のスナックが出店していて(もちろん酒も出してる)、店前に居た店員さんとお話をしてたら、実際にあるスナックが出張してきているとのこと。本のイベント感皆無な雰囲気。名刺を貰ったら見覚えがあるスナックでちょっと変な声が出ました。以前某クラウドファンディングサイトで見かけたお店でした。聞いたらそうだって。「知ってる人が居た!!」って逆に驚かれました。時間があったら是非ともママに会って話したかったわ。実際のゲイバーとかオカマバーって女一人じゃ行きにくいからね。
戦利品
トートバックとかメモ帳(写ってないね)とかもらいつつ、買ったものは絶望読書(飛鳥新社)と酒とつまみ(酒とつまみ社)のバックナンバーです。
絶望読書
名前と装丁買いなところある。
イベント特別価格だったのも大きいよね。
私も悲しいときは悲しかったり暗い曲を聞きたくなるタイプなので、絶望したときのためにまずは読まないとね。
酒とつまみ
酒とつまみのバックナンバー。
正直、このために本のフェスに行ったといっても良いかもしれない。
10号~14号までは通販とかを利用して持ってたんだけど、バックナンバーの在庫がなくてね! 完売って言われてるからね!
イベントなら返品本とかあるかも…と思ったらあった!! しかも安い。
というわけで、お店に出ているバックナンバーで持ってないものは買いです。
という訳で、3・6・8・9号とチャンポンの5冊を買いました。
5年以上新刊が出ていないけど、私は酒とつまみの全力で馬鹿な雑誌が大好きですよ。
酒とつまみはね、安酒が飲みたくなる不思議な雑誌です。
思ったより大荷物になりましたが、次のイベントへ行きますよ。