成長が遅いと聞く多肉の変化の話
まじまじと観察したら、育っているのをまざまざと感じました。
玉扇
Before (3/26)
After(5/27)
約2カ月後。
新しい葉(?)が出てきてるね!
玉扇は成長遅いと聞いていたんですが、結構顕著な生長だと思うのですがこれいかに。
写真で見比べると差に驚きと喜びを感じますが、環境が悪いのか色が悪くなっている&心なしか痩せてきている気がします。そこは改善しないといけませんね。調べなきゃ。
写真右側の一番外側はいつの間にか消失しているなー、とよく見てみたらカラカラに干からびたものがありました。全然気が付かなかったね!
オベサ
Before(3/26)
After(5/27)
玉扇と一緒に購入したオベサ。
見るたびに変化無いな! と思っていたオベサですが、比べると割れ目みたいなところが開いて緑色が見えてきているので大きくなっているのでしょう。変化の記録って大事ですね。
あと、何故かゼオライトが減少していますね。何故でしょうね。
臥牛
Before(3/13)
ビッグバザールで300円だった臥牛。
強風で飛ばされ、ひっくり返ると根がボロボロでほとんどなくなってしまった臥牛です(前フリ)。
After(5/27)
子吹いてる!!!
根がほとんどないので、針金で飛ばないよう押さえつけるように固定。痛々しく、最悪これで枯れるのでは…と心配していました。
日当たりの関係でしばらく向きを変えてていたんですが、今日、向きを返したら子ども出てきてるじゃん!! びっくり!!!
一度死にかけ、生存本能的なものがフル稼働したのでしょうか。
2か月半ほど経ち、少し大きくもなっていますね。嬉しい。
どう考えても左右の葉の数がおかしいというか、何故か左に人気が傾いているけれども、それでも生長していることが! 私は!! 嬉しいです!!!
臥牛の子はここからが遅いとも聞きますが、実生が若干残念な感じなので、これは非常に嬉しいです。大事に育てていきたいです。
おまけ
プンクタツス
これもビッグバザール&強風被害で植え替えた仲間ですね。
これが2か月半ほど経ちまして、
今、こうなっています。
ひとつ死にかけた色をしていますね。先日、なんだか異変を感じてそこだけもぎ取り、そのままにしていたんですが、こいつはこいつで紫色をしながら新たに根を張っています。強い。
病気の可能性もあるので、捨てた方が良いのかもしれませんが、タダで貰ったようなものなので観察し続けようと思います。
変色したもの以外はあまり大きくなった気はしないのですが、全体的にぷくぷくして太ったように見えます。
植物を育てるのは楽しい!!
銀雪の植え替えをした話
セッコクの花が終わったので植え替えをしますよ。
セッコク 銀雪
前に雷山を植え替えましたが、こちらも見た目ひどいですね!
そうはいっても雷山は意外と状態は悪くなかったので、銀雪も思ったより健康だと嬉しいのですが、いかがでしょうか。
雷山の話はこちら↓
植え替えしましょう、どうでしょう
すぽっと抜いてみた感じは悪くなさそう?
苔むしつつある素焼き鉢は、古い歯ブラシでこそげ落とし綺麗に洗ってまた使います。
ここから古い水苔を取り除いていきます。
さて、どうかしら。
根はあるが、雷山に比べると貧弱!
あとこの写真だとちょっと分かりづらいかもしれませんが、よく見ると状態悪そうな根がちらほら…いやそれなりに。前回に比べると心配度数が高めです。
悪そうな根と矢は切除していきます。
結果、思っていた以上に根が無くなって不安と心配が押し寄せてきます。
大丈夫だとは思うんだけど…大丈夫であってくれ。
水に浸していた水苔をしぼって、準備完了です。水苔ちょっともどしすぎた…。
巻きつけは適当です。たすき掛けにすると良いとか色々あるんでしょうけど、長めの水苔を選別するのが面倒なので、ものぐさ者は最初にちょっと巻けそうなところは巻いて、あとは水苔をまわりに足してます。盛り付けるというかなんというか。
語彙力無くてうまく説明できないんですけど。
植え替え終了
こんな感じになりました。
多分やり方としては良くはないと思いますが、見た目は悪くない! と思います。
根っこの不安はありますが、新しい矢も出つつあるので生命力に期待です。
セッコクよ、屈強であれ!
チランジアの花後とこれからの花の話
花が見たいです。
イキシオイデス交配種の花後
花が終わりました。花が薄紫だったし、調べるとアエラントスとの交配の可能性が高いような? 謎は謎のままでも良いんですけどね。
花後は種を採る作業もしてませんし、するつもりもないので切ります。
根元から切ってOKらしいのですが、
根元ってどこからなんでしょう? めくって切れるギリギリのラインで良いのでしょうか。根元って意外と難しいですね。
何回かに分けて、適当に切りました。
微妙に残っている部分があるはずなのですが、それは勝手に枯れ落ちるのか、どうにかなるのかこれからに目が離せません(忘れなければ)。
これから花が咲くはず
ベルゲリ
ベルゲリさんが良い感じに来てる。
交配ではない、生粋のベルゲリの花が見たい。そうであってほしいです。
非常に楽しみです。
子株も出ると良いな!
イオナンタ メキシコ
これもいけるはず。
鮮やかな紫。順調に咲きますように。
そして子株も出て増えますように。
そうそう。
やはり室内より室外の方が良いみたいなので、出来るだけ外に出しました。
長雨が続くとか、台風が来るとか、そんなことがない限り、秋ごろまで室外管理でやっていこうと思います。健やかに強く生長してほしいですね。
塊根女王の開花と亀の落葉の話
女王は夏型、亀は冬型。
断崖の女王
咲き始めました。
蕾もいくつかあるので、これからも期待できそうです。花がいくつも咲くのは嬉しいことです。甲斐があるってやつですね!
自家受粉できるらしいですが、その辺りは、気が向いたら挑戦するかもしれないし、しないかもしれません。今のところするつもりはないんですが、どうしようかなーと。そんな増やすつもりもないしなぁ…、でも種が出来るの見てみたい気もする…、そんな悩みどころ。
こいつは花は無理だと思うけど、にょきにょき出てくれることを期待しています。
断崖の女王のふわふわふさふさな感じ、とても好きです。触り心地抜群です。
亀甲竜
亀甲竜は休眠に向け、葉を落としました。
茎の部分はこんな細くて短いけど、根元から切った方が良いかしら。
こっちはもはや何なのかさっぱり分かりません。
埋まっているはずですが、ラベルも何も無いと完全に何かを枯らせたあとのようです。
一緒にしていないとうっかり処分するレベルです。
秋口に期待。
さて、まだ夏には早いですが、亀甲竜の夏越しについても考えなくてはいけませんね。
ある程度大きければ動き出すまで完全断水で良いみたいですが、小さいうちにそんなことをすると全滅することがあるらしいので、水やりの見極めが難しそうです。
もうちょっと本なり、ネットなりで情報収集しなければ。
無事に夏を越せたら、それぞれ植え替えたいと思います。
サボタニ・ガステリア播種から四週間経った話
つまりは、あれから約1カ月です。
ガステリア属
待望の発芽! 1つだけだけど! 0と1の差は非常に大きいです。
発芽してくれてありがとう!!
正直もう駄目な予感もしていたので嬉しいです。まぁ、この後どうなるか分かりませんが。とはいえ、まだ待ちます。じっくり行こう!
サボタニミックス
ざっくり三分割撮影。
上部は見にくい部分もありつつ、ちょぼちょぼ発芽しているような。
発芽率はやはり悪い。
真ん中。
真ん中なんて一番いいポジションだと思っていたのですが、猛烈に不毛地帯。
1つ、2つ出ているだけ良かった…のか……???
下部が一番発芽率は良いです。良いと言っても全体で言えば良くはないけどね。
一番後発だったはずの子が一番大きく、目立っています。輝いてます。
いわゆるトトロ状態です。何サボテンなのか楽しみです(うまく育てばな!)。
4週間振り返って
初実生でうきうきわくわく播種した訳ですが、やはり時期が早かったのでは…という気がしてなりません。
夏日があったとはいえ、同じところで種子を買った方と比べるとかなり発芽率は悪いと思います。まだ諦めたわけではないので、この状態でしばらく続けますが、まだ残っている種を播種するとして改善したいをいくつか。
1 時期を見誤らない
2 もっと土は深いほうが良いと思う
3 腰水するならボックスじゃなくてちゃんと浅いものを使おう
1についてはそろそろ良い頃合いだと思います。日中よりね、夜中~明け方の最低気温を基準にした方が良いと思いました。かなり温度差ある日があったので余計ね。
ちょこちょこ調べると最低気温と最高気温の温度差がありすぎるのは良くないらしいので失敗したと思っています。
2について。これは腰水してて思ったんですが、ひたひたになりすぎてることが多かったです。だって土は全体で2センチくらいでしたからね。そりゃ足りないよね。
ちょっと水を足したり、観察したりで持ち上げると水没・地割れが起きているのでここで種が水死したり、行方不明になってもおかしくないと思います。
3。横着して大きいボックスに入れていたんですが、これ、黒いせいもあって天気のいい日は相当熱くなっていたと思います。暑いじゃなくて本当に熱い。最近ようやく気が付きました。気温の高い日の日中は地獄だと。これ、最悪種が煮えて死ぬわ。逃げ場ないもの。
今、割りとひどかったであろう環境の中、芽を出してくれたものは強く、たくましく育って欲しいと思います。
夏場にダメにしそうな気もしなくはないのですが、まずは梅雨入りまでなんとか生きてほしいです。切実に。
雷山の植え替えをした話
おそらく最も手をかけていないものが石斛。
セッコク 雷山
色々と盆栽や、多肉、チランジアなど育てている中、一番手をかけていない自信があります。水やりも一番していません(雨ざらしなので、晴天が続いたときに週1くらい、雨が降ればしばらく放置)。年間通じてほとんと放置、遮光もしていません。
そういう点では、一番育てやすいかもしれません。強健です。
遡ること2週間前(4月末)
雷山の花が咲きました。
気が付くと蕾が付いて、そうこうしてるうちに開花です。
花はここだけでした。もう少しくらい蕾を付けるかと思っていたんですが。
しかし、見て見ぬふりをしていただけで、セッコクの状態としてはあまり良いとは言えないのは分かっていました…よね? 私。
ひどい。
それもそうです。植え替えなんてしたことありませんもの。
ということで、花が終わったら植え替えを決意しました。
本日植え替えデー
花後、本日の雷山がこちら。雨に濡れて湿り気味。
これを引き抜いて、
古い水苔と状態の良くない根っこを処理します。
その前に、水に浸けておいた新しい水苔を絞って少し乾かしておきます。
諸々終えて、こうなりました。
あの(作業前)見た目だった割りに根っこはしっかりしていました。
古い水苔を取るといかに窮屈に植わっていたかがよく分かりますね。
真ん中の白いものは芯に使おうと思ってちぎったメラミンスポンジです。
ぎゅうぎゅうに詰めて完成。
矢も増えたので、2号鉢から2.5号鉢にサイズアップしました。
セッコクの植え替えは初めてだったので、やり方と出来上がりに不安な部分はありますが、これでまた数年放置しつつ育ってくれると嬉しいですね。また来年も花を咲かせてほしいものです。
セッコク 銀雪
今、ちょうど銀雪が咲いているので、こちらも花が終わったら植え替えようと思います。銀雪の白い花好きです。こちらも植え替えしたことありません。新しい矢も出ているので物凄く状態が悪いわけではないと思いたいですね。
最近行ったBarの話
ごく稀に行くぐらいです。
BAR Zolddich
先日、夜の立川で一人待ちぼうけを喰らうという出来事がありました。
「ちょっと時間がかかるから適当に時間潰すか、なんならどっかで飲んでて!」というのでウロウロ。立川って21時過ぎると時間潰すのによさそうな駅近、駅前のお店は結構閉まってますね。最近は閉店時間を早めるニュースなんかもあるのでそんなものでしょうか。そんな折、見つけたのがBAR Zolddichさんです。
名前も良いよね、「殺し屋稼業かな…」的なね。
その時に撮ったのがこれ(許可はいただいてます)。
ロングで、ジンをベースに且つ南国系フルーツを使わない(キウイとかマンゴーが駄目)というオーダーで作っていただいたもの。ローズマリーがさわやかでこれすごく美味しかったです。隣のスモークナッツは食べ(終わり)かけなら写らないようにすれば良かったと若干後悔。
この時は一人だった上に、待ち人ありだったので軽く飲むくらいだったのですが、その後、「こんな雰囲気だった」「こんなメニューがあった」といった話をしたら食いつかれたので、再び訪問しました。今回は複数人で。
燻製に力を入れていると聞いて、頼まずにいられなかったジャーキーとチーズ。
カクテルは燻製に合うものでオーダーし、カシスベースの強いカクテルが出てきました。名前は忘れた(なんてこった)。
燻製好き!
あぁ、もう! チーズも好きだし、ジャーキーとか絶対美味しいでしょ…と思いましたが、間違いなく美味しかったです。
カクテルもかなり癖の強い感じだったのですが不思議と合うから凄い。
ホワイト・レディ。
ここに限った話ではありませんが、こういったところはお店の方の記憶力の良さに脱帽します。前に一人で来たこと、ジン系を頼んでいたこと(写真は無いけど2杯飲んで両方ジンベースだった)が、前回と違うバーテンダーさんだったにも関わらず知られていました。まぁ、前回お会いしたバーテンダーさんも居たので情報の共有が出来ていたんだろうけど。
鯛の冷燻。これも美味しかった。鯛美味しいよね。旬もあるから今のうちに食べておきたいよね。あとね、箸置きが可愛いの。ダックス(多分)。
本当にどうでもいいのですが、ここの方で知り合いを少しワイルドに寄らせたらきっとこんな感じにドンピシャな方が居てついチラチラみてしまいます。すごく似ている。
Barってなんとなく一人で行くにはハードル高いと思っていたのですが、初めての一人Barがここで良かったと思います。雰囲気も良いし、こういってはなんですが、結構庶民的なところが良かったです。隣でスマホゲーで店員さんと話してる人もいれば、今期アニメの話が聞こえてきたり、そうかと思えばちょっと大人なカップルの方もいらっしゃってBarデビューにはもってこいだったと思います。チャージ料も高くないし。
あと燻製も好きだし! ほどよい距離感でした。
しかし、ちょっと飲み食いする分にはもっと安上がりにできるところなんて山ほどあるので、たまにちょっと良い雰囲気を感じたいときに行きたいですね。
一番の問題は立川にそう頻繁に行くかといえば、そんなことは無いことなんですよね。