これからを期待させるチランジアの話
何書こうか迷って書かなくなるなら書いておこう。
期待してもいいのかな
チアペンシス
先日書いた発根チラ達のひとつにチアペンシスがあるのですが、
ここ数日で、前年と思しき発根と今年発根がわらわらしだしたので、急遽着生を試みたいと思います。今年分だけならこのまま伸ばしても良かったんだけど、あちこち伸びても見た目が悪いしね。
とりあえず、こんな感じで。
試みた途端、根が生長しなくなったりしないと良いな…。
子株の日当たりが気になるところではありますが、一番安定したのがこの形だったんだもの。
この子株は購入したときからあったものですが、大きくなったような気が全然しません。成長遅いです。花が咲いてからの子株じゃないと大きくなるのに時間がかかるのかな。
この写真では分かりませんが、それなりに日当たりの良い所に置いているので、水やりした後は驚くほど赤っぽくなります。赤紫の方が近いかもしれません。
テヌイフォリア パープルファン
なんか赤いな…? と思ったら花芽の予感…??
パープルファンが我が家に来てパープル感がなくなったのですが、いつかまたパープル感が出てきてくれるのでしょうか。
日当たりが足りないのでしょうか。そしてこの花芽とおぼしきものはこれからどうなるのでしょうか。これからが楽しみです。
スカイダイビングをしてきた話
やってみたかった空のアクティビティシリーズ。
藤岡スカイダイビングクラブ
タンデムスカイダイビングをしよう! ということで、3連休中に栃木県の藤岡スカイダイビングクラブさんへ。
時間帯によって金額が変わってきます。
ならば朝一で!! 初めてなので記念に撮影オプションも付けました。
軽い説明を受けたらさっそく飛びに行きます。この日、ファーストダイブが私でした。
驚いたのは説明と装備の軽さ。パラグライダー体験に比べるとどっちも軽いこと軽いこと! ヘルメットも付けないのね! あ、下のズボンだけ貸出でジーンズの上から履いてます。寒い時期だと上も貸し出しになるのかな。
ヘリが待機するドロップゾーンまで歩いて移動したのですが、私と撮影の方以外は後から車で移動してきました。
いざ空へ
ヘリは6人乗り。パイロットの方と、タンデム2組、希望していれば撮影をしてくれるカメラマンの方です。
ちなみにヘリの片側は完全にフリーです。開けっ放しです。
約8分ほどで高度3800mまで飛びます。とても涼しい。驚きの涼しさ。むしろちょっと肌寒いぐらい。
もやがかかっていましたが、遠くに富士山が見えました。(これがうまく説明できないんだけど、遠くの富士山の見え方も地上とちょっと違うのが少し嬉しかったです。)
顔隠してますが、テンションが振り切れた大口の笑顔で外を見てます。快楽殺人者のソレみたいな顔。
この狭いヘリの中(しかも片方は開放してる)タンデムするための準備をするのは結構なスリルを感じます。
いざ! ダイブ!!
飛び降りる時の姿勢はインストラクターの方によってちょっと違うみたいです。
とにかく飛んだあとはエビ反りするのは共通してるんだけど。
私の時は胸のベルトを掴むパターン。人によっては胸の前でひじ曲げバッテンの形みたいです(ウォータースライダーを滑る時にやるような姿勢)。
個人的に飛び降りる時はさほど怖くはなかったのですが、私たちが飛び降りるのを撮影するために、ヘリの外側の取っ手に手をかけ外で待機しているカメラマンさんの行動が凄く怖いな、と思っていました。
タンデムはすぐに減速用のパラシュートを開くのですが、それでも物凄いスピードと風を感じます。風の音で自分の声も聞こえません。二の腕やほほ肉が波打ってます。
爽快!! 楽しい!!!
もやがかかっていようがこの景色は素晴らしかった。
渡良瀬遊水地のハートも良かった。これがもっと晴れていたら、もやがなかったらと思うと悔やまれる。遠くに富士山だってもっとクリアに見えていたはず!!
約1分のフリーフォールの後、メインのパラシュートを開いて空中遊泳です。カメラマンの方とはここで一時お別れです(一緒に飛ぶインストラクターの方にカメラを取り付けて浮遊中も動画撮影するプランもある)。
こちらはふわふわ浮遊に切り替わってもカメラマンの方は私たちの前をえらいスピードでそのまましばらく落ちていったのですが、なんだかその光景がシュールでめっちゃ笑ってました(私が)。
空中を浮遊するのは以前体験したパラグライダーとも違うし、インストラクターの方が左右へ移動したり旋回したりしてくれるのでとても楽しかったです。旋回するときの風の強さとか景色の変わり方とか。あと、感じる風の温度の違いも。
この時に下ばかり見てるとどういう理屈か分かりませんが、酔いやすい人は確実に酔うと思います。酔い止めを飲んだ方が良いかもしれません。
そして地上へ
着地はインストラクターの方が最初に衝撃をどうにか逃がし、体験者は長座の体勢で滑って止まりました。パラグライダーで着地(足から着地してそのまま走り抜ける)に失敗した経験があるのでどうするんだ…と思っていたのですが、この方法はいいね。痛くないし。
無事生還し、記念撮影(ややへっぴり腰)。
この時期の地上の温度と湿度の不快さをより体感しました。地上暑い。しかし、スカイダイビング最高!!
ハーネス外して着替える時が地味にケガをしやすいらしいです。やるとわかる。恐怖で足がすくむとは違う足腰の弱体化は確かにあると思いました。
総評
人生を変えるレベルではないが、素晴らしい体験だった。
朝一だったので、一飛び28000円、オプションを付ければちょっとした旅行レベルの出費です。その金額をトータルで数十分という短時間に掛けられるかは人によるとしか言えませんが、私はその価値があったと思います。ヘリ飛ばしたりの費用考えても安くはないけれど、高いとも思えません。
そうはいっても頻繁に飛べる額でも距離でもないんだけどね。ただ、また飛びたいかっていったら是非とも飛びたいです。
どうでもいい小話ですが、スカイダイビングをするに当たり、髪を切ったのですが、飛んでみればある程度長いまま結ってまとめた方がインストラクターの方の邪魔にならなかったのでは? と思いました。風を受けまくって髪も大変なことになるし。
オプションで動画撮影も付けたので、貰ったデータを確認したら、自分のしゃべり方の下手さや他諸々を目の当たりにしてそれなりに凹みました。
おまけ
帰りに佐野ラーメンを食べに行ったのですが、ラーメンも美味しかったけど、餃子が期待以上に美味しかったです。
チランジアの発根等の話
発根の程どうでしょう。
着生を目論み3カ月
以前、ダメ元でやってみようとしました。
あれから3カ月経ちました。
結果。
カプトメデューサのみじわじわと着生への道をたどっています。
このまま根が増えたり、より伸びたりすると良いな。
着生は目論んでいないが、発根チラ達
5月上旬あたりから出せるだけ屋外管理をしているのですが、屋外管理組はかなり調子が良いです。風通しとお日様が本当に好きなのね。
100均出身チラ
上記カプトもそうですが、100均出身チラは強健な種類が多いのもあってか割と強い日差しにも耐えますし、発根率もなかなかのものです。特にこの真ん中のイオナンタ。
ベルティナ&コルビー
我が家の古参、ベルティナ(上)とコルビー(下)も発根しました。
ベルティナとコルビーは外に出して一番イキイキした気がします。なんとなく大きくなった気もするんですが、根元の弾力というか力強さが半年前とは大違いです。
ストレプトフィラ
すごく微妙にですが発根しました。
こちらもちまっと発根してきました。
ストレプトフィラも外に出してから調子良いです。ただ、何故か一方向に偏って生長しているのが気がかりです。
話題が逸れますが、キセロも一方向に大きく成長して形が崩れ暴走? 爆発? しています。
ベルゲリの子株
発根ではありませんが、先日ベルゲリに子株の兆しと書いたのですが、
あれからその部分とは別に子株が出現し、そちらのほうが生長著しいので、花後の子株は前回の部分ではなかったのかもしれません。
前回のが赤丸のところです。花の根元ではなかったのですが、てっきりこれかと。
それから2週間ほど経ち、花後部分の根元脇から出てきたのがこちら(↓)。
2つ。
と思っていたんですが、
それよりやや下からも子株が出てきました。
ここ最近で生まれた子株は全部で4つでしょうか。
花に関係なく子株をつけやすいとは聞いていましたが、思っていたよりポコポコ吹きますね。今後を期待しつつ、少し気温が低い日にでも液肥入りの水やりをしようと思います。
亀甲竜の片方が季節を勘違いしていそうな話
最初は雑草が生えてきたのかと思っていたけれど。
亀甲竜の現在
5月に葉を落とし、夏に向け休眠準備と思っていたのですが、
どういうわけだか片方は夏をすっとばし、秋が来るとでも思ったのか蔓と葉を出してしまいました。彼的に夏の期間はあったのだろうか。
こっちは大して変わった様子もないんですけどね。
これは亀甲竜の葉ですよね……。
秋どころかこれから夏が来るんですけど、どうしたものか。
暑さが続けば勘違いに気づいて葉を落とすのでしょうか。
その場合どうなる? 休眠するのか? 気温が下がり始めたらまた目覚めるのか??
その前に力尽きて死ぬのでは……?? 心配は尽きません。
こうなると水やりもどうしようか迷いどころです。乾燥気味でいいかな。
完全に埋まって謎に満ちていた亀甲竜。
季節を勘違いしてはいますが、この下にイモは確実にあって、今のところ生きていることは確認できました。
隣り合わせに置いていたのに何故片方だけこうなったのか。地上顔出しの有無で変わったのでしょうか。よく分かりません。
困ったものですが、とりあえずはこのまま自然に任せてみようと思います。
不安だらけではありますが、どうなることやら。
兜丸の花を初めて見た話
やっとだね。
ようやく見る機会ができました
咲いたのは先日迎えた兜丸。
蕾がすでについていた子です。それでも3度目の正直!
思っていたより花びらが多く、そして薄いです。
ようやく兜丸の花を見られてちょっと感動もひとしおです。
花の根元? 花元? は鮮やかな色合いで、薄い花びらの色とのコントラストも素敵です。
小さな花が咲くのも可愛いですが、こんな大きな花がパッと咲くのも良いですね。
いつかは交配チャレンジしてみたいですね。上手くいけばそこから実生チャレンジです。夢は広がる。しかし、その前に夏越えという関門が待っています。季節ごと、急な変調、様々な関門を乗り越えて長い付き合いにしていきたいものです。
ひっそりとチャレンジや他生長の話もあったりするので、それは順繰りに書けたら良いなと思います。
レスノバメガフィラの変化の話
10日ほどで一回り大きくなりました。
レスノバメガフィラ
先日のビッグバザールで連れ帰ったレスノバ様。
↑これが約10日ほど経ちまして、
葉ははみだすようになり、さらに何かが出てきました。
生長早いね?
どうやら葉が出てくるみたいですね。
最初は斑点の色は茶色なんですね。これがどう展開していくのか楽しみです。
この向きだと元ある葉に重なりそうな気がするんですが、どうなるんでしょうね?
どのくらいの大きさで地面にぺたん接するのでしょうか。
そうそう、レスノバ様、葉の裏はなかなか毒々しいえんじ色をしています。
葉の表は産毛立った魅惑の模様に裏はつるつるのえんじ色の葉。そのギャップも素敵です。
遮光した場所に置いていたんですが、どうやらよく日に当てた方が良いようなので、そろそろ直射日光もあたる場所に移動しようと思います。とはいえ、週末からまた梅雨空続きそうなんだけどね。
兜丸が増える話
ただただ好きなんだと思う。
ようこそ兜丸
我ながら阿呆かと思います。
後悔してないけど。
よく見る兜丸にしては緑力の高い兜丸。
なんかね、この子だけ売れ残るような気がしてなんだか不憫だったもので。
いや、普通に売れた可能性だってあったけど、目についたんだもの。
稜の分け目(?)がガタガタしてるんですが、そこも個性で良いと思います。
最初に持ち帰ろうと思ったのがこの子。
上の子と既に我が家に居る兜丸が8稜なんですが、この子は7稜だったのと、他の兜丸(上の子除く)に比べるとお安かったのでね。扁平っこ。
実生のちびちゃんがお手頃価格で一鉢あったのでお持ち帰り。
谷田見(?)兜×スーパー兜だそうで。ちょっと検索したんですが、谷田見兜の詳細はよく分かりませんでした。
我が家の兜丸
腰折れしたり、治ったり、花を咲かせたがっている我が家の兜丸の現在がこちら。冬に腰折れたのが嘘のようなぷくぷくさ。よく見ると未だ腰折れ跡の線はあるんだけどね。
この子は2度ほど蕾をつけたところまでは把握しているのですが、咲いているところを見たことがありません。悲しい。
1回目は蕾が大きくなってきたところで何かしらの干渉を受けたのかもげ落ち、2回目は2日ほど家を空けることがあった際、帰ってきたら萎れていたので多分咲いたんだと思います。
家を空ける前日がこんな感じだったので、多分咲いたとは思うの。見てないけど。
2回のチャンスを潰しているので、次こそ見たいと思ってはいるのですが、すでに次の蕾を蓄えてるような雰囲気をもっているのを見ると、そんな短期間にバンバン花を咲かせようとして体力的に大丈夫なんだろうかと逆に心配しています。
花は見たいけど、それより長生きしてほしいので少しだけ複雑な気持ちです。
兜集合
夢を見ていいなら、無事夏越し…そして冬…さらに年単位の付き合いになり、いつか自家交配からの実生が出来たら良いなと思っています。
まずはこれからの夏が課題です。
私はこういうふわふわ系サボテンが好きなんだと思います。
ロホホラ属とかね、いつか迎えたいよね。