ブロメリアをネットで買った話
次なるブロメリアにも手を出す。
オンラインショッピング
今回お世話になったのは、Frontier Plantsさんです。
Frontier Plants フロンティアプランツ – ブロメリア販売 チランジア図鑑
クレジット以外の決済にしたため、確認から発送までの期間がわからなかった(土日も挟んだ)ので余裕もった日時指定にしつつ、備考欄に「時間指定さえ守っていただければ日にちはいつでも可」と書いたら、指定より早めに発送していただきました。柔軟!
Tillandsia Eric Knoblock
まずはチラから。
ストレプトフィラとブラキカウロスの交配種、エリックノブロック。
格好いい名前だなぁ、どんなのかなぁ、とポチったら、ずっしり質感とても素敵です。
状態もすごく良さそう。
開花時には真っ赤に染まるらしいので、是非お目にかかりたいです。育て甲斐ありそうでワクワクします。
Tillandsia crocata Copper Penny
クロカータ カッパーペニー。
とてもいい香りがすると聞いていて、いつか欲しいと思っていたチラのひとつです。
初めて目にして驚いたのは、思ったよりふわふわもふもふ。
こう言っては何ですが、モールに良く似ています。というか持った感じが完全にモールです。うっかり折りそうになるぐらい危ないです。
Tillandsia aizoides
アイゾイデス。
今回の買い物で一番高価です。
で、このアイゾイデスなんですが、小さいのは知っていたけど、思ったより大きい子が来ました。通販サイトの写真より大きいな…? 1~2センチぐらいと思ってたんですが、この子はざっと3センチはあります。大きい。いや小さいんだけどさ。大きいよね。ありがたや。アイゾイデスも香りのある花を咲かせるので、楽しみです。大事に育てないとね。
タンクブロメリアに手を出す
今回の通販のメインはこちらになります。タンク系。
最初は何とも思ってなかったんだけど、だんだん気になってしまう。チランジアからのブロメリア沼。
Neoregelia Alley Cat
ネオレゲリア アリーキャット。
小さい! 可愛い!! 名前のアリーキャット(野良猫)っていうのも可愛いです。
これがうまく育てれば葉の色が変わってくるっていうのも楽しみです。
あとね、ネオレゲリアの花も楽しみです。花が終わるとちょっと悲しいけどね。子株出ると良いな。まずは季節1周はしたい。
Billbergia Stairway to Heven
ビルベルギア ステアウェイトゥヘブン。
名前買いと言っていい。というか、タンクブロメリアデビューの2つは完全に名前買いと言っていいと思います。
「天国への階段」って名前好きです。今はまだパッとした色じゃないけれど、いずれ綺麗な赤黒系に白ラインを出したいですね。
ガッツリ植物を買ったので、しばらくは植物欲も落ち着きそうです。
年内はもう良いかなぁってぐらい満足度高いです。置き場もそろそろないし。
全部大事に育てよう。近く心配なのは台風。その後は冬越し。
その辺りはほぼ全ての植物に言えることですが。
しかし、今心配なのはしばらく雨続きってことです。1日2日ぐらいなら良いんだけど、さすがに太陽の光も欲しい。太陽光浴びせたい。あと単純に雨続きだと私生活面でも色々面倒だもの。
亀甲竜の植え替えをした話
ちょっと早いかもしれませんが、やれるときにやりましょう。
亀甲竜の植え替え
片方の亀甲竜が目覚めの季節を勘違いし、蔓を出し始めたのが7月の頭でした。
そして、現在がこちら。
勘違いしっぱなしでぐんぐん伸びました。うっかりなのか、せっかちなのか。
こうなると水やりどうしようと悩んで、10日~2週間ぐらいに1回たっぷりあげる感じで今日まで来ました。そろそろ秋になるので、もう片方が生きていることを願いつつ植え替えます。もう片方は音沙汰ありません。
音沙汰の無い方から
真ん中が空洞という不思議な根の張り方をしていました。面白い。
よく見ると白っぽい最近生えた根も見えたので、生きてはいるみたいです。良かった。
根の処理はいつも不安に駆られます。そして結果はクラゲのよう。
下の方はこれぞ亀甲竜! って感じの亀裂が入ってますね。でもこんな栗みたいな形とは思っていませんでした。可愛いけどね。
底面計測ですが、だいたい29ミリですね。次の植え替えまでにどれだけ育つかな。
勘違いしちゃった方
なんか思ってたのと(先ほどのやつ)違うな…?
あとこっちの方が小さかったです。埋まっていた&先に目覚めたこちらの方が大きいんじゃないかと予想してたのに。ただ、根はやはりこちらの方が新しくぴちぴち感がありますね。
ある程度処理してこちらも底面計測。24mmくらいでしょうか。
こっちはまたイモ部分を完全に隠す形で植え替えて次の計測に期待したいと思います。
植え替え後
色々すっ飛ばしてこんな感じになりました。
支柱…突貫になりましたが、今年~来年春まではこれでなんとかなってほしいです。
まだ目覚めてない方はどうしようかなぁ…。もうちょっとちゃんとした支柱を立てたい。
イモ部分を完全に埋めた方が大きくなりやすいと聞いたのですが、果たしてそうなのか比較したいですね。そのためにも2年ぐらいはともに枯らさないようにしたいです。
まずは音沙汰ない方の目覚めを待ちます。植え替えのせいでダメになるっていうのだけは勘弁してほしいわ。
テヌイフォリアの開花とストレプトフィラの話
梅雨時期よりも雨続きです。
テヌイフォリア パープルファン
先日、花芽を確認してからぐんぐん伸びまして、
↑こうなって、
↑こんな感じで咲きました。
白い花が可愛いです。花芽が出たあたりからまたパープル感が出るかと思っていたのですが、日照時間もあまりなかったのもあってかあまり色づきませんでしたね。
パープルファン感ないけど、パープルファンなんだよ…。うちに来た頃はパープルしてたんだけどね。日当たり悪くは無いと思ってたんだけど、もっとガンガン当てても良かったのだろうか。
ストレプトフィラ
我が家のストレプトフィラ2つ。
大き目の子と小さめの子。
最初は同じストレプトフィラの割りに似てなかったのですが、似てきたような。
大きいほうはもうちょっと水をあげないでいるとへたってきますが、そんなにくるんくるんにはなりません。なんか見た目小さくなる。
そのうちその時の写真も撮ろう。
雨続きなのでしっかり雨にさらすと、
ピンピンになります。とても元気そうです。
とはいえ、どっちも下の方はそこまでピンピンにならないんですよね。
もうクセついちゃってるのかな。
似てるけど違うチラみたい。
くるんくるんも好きだし、ピンピンな時も好き。
ただこの状態は水溜め込んでしまうので、日中ゲリラ豪雨があるような日は少し怖いですね。急に晴れたりしたら蒸れが怖い。
両方とも順調に発根してきています。
大きいほうはちょっと気持ち悪いぐらい生えてきてますが、これどうしようかな…。
さて、お盆も終わりですね。
ちょっとチラも増えたのですが、それはまた違う日にでも。
実生チャレンジから3・4カ月経った話
初実生から4カ月、第2陣からは3カ月ぐらいです。
現状
初実生組
中途半端な時期に植え替えを行いまして、初実生組の生き残りがこちら。
もうちょっとあったんだけど、溶けたり、調子崩したりでこんなもの。
真ん中の子が強く生きてる。さてこのサボテンは一体何でしょうか。分かるまでどれくらいかかるかな。
後日組
第2陣はこんな感じです。
サボタニミックスだったのですが、結果的に発芽して残ったのはほぼサボテンですね。
しかしこっちもあまり残らなかったですね。まぁ全体的に発芽率自体も良く無かったですし。うーむ。反省は次に活かそう。
ガステリア
植え替え直後↑
今の状態↑
なんか駄目そう。唯一の発芽だったんですが、どうにも無理目な感じです。
何がいけなかったのか…うーん。
これからの希望
とりあえず、初実生に関してはあまり芳しくはないのですが、500円ちょっとで楽しめる分には十分楽しかったですし、悔しくもありました。
生き残りの子たちには頑張ってもらいたいところ。まずは名前が分かるサボテンが現れるぐらいの大きさを目指したいと思います。
もうすぐ秋冬の実生のシーズンが来ますが、何かに挑戦するかはまだ未定。
なにかに挑戦したいとは思いつつ、今回あまりいい結果を出せなかった分、すぐ挑戦するより失敗原因や環境づくりを考えた方がいいのでは、とも思っています。
ただ、ガステリアはいずれまた再挑戦したいです。
盆栽等の消毒と山モミジの話
曇り空の消毒タイム。
殺菌殺虫しよう
定期的にやらねばならぬ殺菌殺虫。
今のところさほど困ったことにはなってないからこそ、予防もしっかりしないとね。
今回はマラソンとダコニールを混ぜて散布。
そのまま使えるスプレー剤も便利だけど、コスパを考えると薬剤買って混ぜた方が断然良いよね。自分で計量するのと、なんともいえぬ香りが難点。
500mlつくって盆栽だけでなく吹きかけまくります。
山モミジ
一か月半ほど前にすっきり剪定したはずですが、元気に新芽も出してにょきにょきです。元気そうでなにより。この山モミジは元気そうなら強剪定しても耐えそうですね。剪定したときの話はこちら(↓)。
剪定したときに、剪定したものをダメ元と興味本位で挿し木してみたのですが、
日陰よりで管理していたとはいえ、本体より青々としています。元気そうです。予想外。
3本挿したのですが、まず間違いなく1本は根が出たようです。運がよけれは全部に出ているかもしれません。
正直、失敗すると思っていたのでこれからどうしようか考え中です。山モミジを増やすつもりは無かったのですが、増えたのなら実験的な強剪定や曲つけにも挑戦してみても良さそうですね。
これからを期待させるチランジアの話
何書こうか迷って書かなくなるなら書いておこう。
期待してもいいのかな
チアペンシス
先日書いた発根チラ達のひとつにチアペンシスがあるのですが、
ここ数日で、前年と思しき発根と今年発根がわらわらしだしたので、急遽着生を試みたいと思います。今年分だけならこのまま伸ばしても良かったんだけど、あちこち伸びても見た目が悪いしね。
とりあえず、こんな感じで。
試みた途端、根が生長しなくなったりしないと良いな…。
子株の日当たりが気になるところではありますが、一番安定したのがこの形だったんだもの。
この子株は購入したときからあったものですが、大きくなったような気が全然しません。成長遅いです。花が咲いてからの子株じゃないと大きくなるのに時間がかかるのかな。
この写真では分かりませんが、それなりに日当たりの良い所に置いているので、水やりした後は驚くほど赤っぽくなります。赤紫の方が近いかもしれません。
テヌイフォリア パープルファン
なんか赤いな…? と思ったら花芽の予感…??
パープルファンが我が家に来てパープル感がなくなったのですが、いつかまたパープル感が出てきてくれるのでしょうか。
日当たりが足りないのでしょうか。そしてこの花芽とおぼしきものはこれからどうなるのでしょうか。これからが楽しみです。
スカイダイビングをしてきた話
やってみたかった空のアクティビティシリーズ。
藤岡スカイダイビングクラブ
タンデムスカイダイビングをしよう! ということで、3連休中に栃木県の藤岡スカイダイビングクラブさんへ。
時間帯によって金額が変わってきます。
ならば朝一で!! 初めてなので記念に撮影オプションも付けました。
軽い説明を受けたらさっそく飛びに行きます。この日、ファーストダイブが私でした。
驚いたのは説明と装備の軽さ。パラグライダー体験に比べるとどっちも軽いこと軽いこと! ヘルメットも付けないのね! あ、下のズボンだけ貸出でジーンズの上から履いてます。寒い時期だと上も貸し出しになるのかな。
ヘリが待機するドロップゾーンまで歩いて移動したのですが、私と撮影の方以外は後から車で移動してきました。
いざ空へ
ヘリは6人乗り。パイロットの方と、タンデム2組、希望していれば撮影をしてくれるカメラマンの方です。
ちなみにヘリの片側は完全にフリーです。開けっ放しです。
約8分ほどで高度3800mまで飛びます。とても涼しい。驚きの涼しさ。むしろちょっと肌寒いぐらい。
もやがかかっていましたが、遠くに富士山が見えました。(これがうまく説明できないんだけど、遠くの富士山の見え方も地上とちょっと違うのが少し嬉しかったです。)
顔隠してますが、テンションが振り切れた大口の笑顔で外を見てます。快楽殺人者のソレみたいな顔。
この狭いヘリの中(しかも片方は開放してる)タンデムするための準備をするのは結構なスリルを感じます。
いざ! ダイブ!!
飛び降りる時の姿勢はインストラクターの方によってちょっと違うみたいです。
とにかく飛んだあとはエビ反りするのは共通してるんだけど。
私の時は胸のベルトを掴むパターン。人によっては胸の前でひじ曲げバッテンの形みたいです(ウォータースライダーを滑る時にやるような姿勢)。
個人的に飛び降りる時はさほど怖くはなかったのですが、私たちが飛び降りるのを撮影するために、ヘリの外側の取っ手に手をかけ外で待機しているカメラマンさんの行動が凄く怖いな、と思っていました。
タンデムはすぐに減速用のパラシュートを開くのですが、それでも物凄いスピードと風を感じます。風の音で自分の声も聞こえません。二の腕やほほ肉が波打ってます。
爽快!! 楽しい!!!
もやがかかっていようがこの景色は素晴らしかった。
渡良瀬遊水地のハートも良かった。これがもっと晴れていたら、もやがなかったらと思うと悔やまれる。遠くに富士山だってもっとクリアに見えていたはず!!
約1分のフリーフォールの後、メインのパラシュートを開いて空中遊泳です。カメラマンの方とはここで一時お別れです(一緒に飛ぶインストラクターの方にカメラを取り付けて浮遊中も動画撮影するプランもある)。
こちらはふわふわ浮遊に切り替わってもカメラマンの方は私たちの前をえらいスピードでそのまましばらく落ちていったのですが、なんだかその光景がシュールでめっちゃ笑ってました(私が)。
空中を浮遊するのは以前体験したパラグライダーとも違うし、インストラクターの方が左右へ移動したり旋回したりしてくれるのでとても楽しかったです。旋回するときの風の強さとか景色の変わり方とか。あと、感じる風の温度の違いも。
この時に下ばかり見てるとどういう理屈か分かりませんが、酔いやすい人は確実に酔うと思います。酔い止めを飲んだ方が良いかもしれません。
そして地上へ
着地はインストラクターの方が最初に衝撃をどうにか逃がし、体験者は長座の体勢で滑って止まりました。パラグライダーで着地(足から着地してそのまま走り抜ける)に失敗した経験があるのでどうするんだ…と思っていたのですが、この方法はいいね。痛くないし。
無事生還し、記念撮影(ややへっぴり腰)。
この時期の地上の温度と湿度の不快さをより体感しました。地上暑い。しかし、スカイダイビング最高!!
ハーネス外して着替える時が地味にケガをしやすいらしいです。やるとわかる。恐怖で足がすくむとは違う足腰の弱体化は確かにあると思いました。
総評
人生を変えるレベルではないが、素晴らしい体験だった。
朝一だったので、一飛び28000円、オプションを付ければちょっとした旅行レベルの出費です。その金額をトータルで数十分という短時間に掛けられるかは人によるとしか言えませんが、私はその価値があったと思います。ヘリ飛ばしたりの費用考えても安くはないけれど、高いとも思えません。
そうはいっても頻繁に飛べる額でも距離でもないんだけどね。ただ、また飛びたいかっていったら是非とも飛びたいです。
どうでもいい小話ですが、スカイダイビングをするに当たり、髪を切ったのですが、飛んでみればある程度長いまま結ってまとめた方がインストラクターの方の邪魔にならなかったのでは? と思いました。風を受けまくって髪も大変なことになるし。
オプションで動画撮影も付けたので、貰ったデータを確認したら、自分のしゃべり方の下手さや他諸々を目の当たりにしてそれなりに凹みました。
おまけ
帰りに佐野ラーメンを食べに行ったのですが、ラーメンも美味しかったけど、餃子が期待以上に美味しかったです。